甲子園常連校の横浜高校で渡辺元智元監督が伝説の投手と称する丹波慎也さん。
そんな丹波慎也さんの顔写真や投球動画について気になるところです。
さらに球速や兄の丹波幹雄さんの現在についても注目が集まっています。
そこで今回は丹波慎也さんの顔写真や投球動画について、兄の丹波幹雄さんについても詳しく調べてみました!
丹波慎也のプロフィール
名門横浜高校において、松坂・筒香以上の逸材と言われた男。上地の一つ上で、松坂の二つ上の先輩。渡辺前監督からは「生きていれば、今頃プロでも伝説の選手になっていたろうし、横浜の監督も務めていたかもしれない。」と言わしめた存在#丹波慎也 pic.twitter.com/a8psWOB5Wy
— ケン[夏跡] (@KnyKny30481537) September 1, 2016
名前:丹波慎也 (たんば しんや)
生年月日:1978年
没年齢:17歳
出身地:神奈川県横浜市
身長:184㎝
体重:82kg
出身中学:並木中学?富岡東中学?
出身高校:横浜高校
横浜高校元監督の渡辺元智さんが松坂大輔以上の逸材と言い切り、伝説の投手だったとされている丹波慎也さん。
丹波さんの中学時代の出身チームについて調べてみると「中本牧リトルシニア」である可能性が高いと噂されています。
引用:YouTube
特徴的なブルーのユニフォームですし間違いなさそうですね。
ちなみに横浜高校時代は1年から試合に出場しており渡辺元監督は非の打ち所がない程野球が上手かったと語っているのです。
3年生が引退し2年秋の大会を控えていましたが1995年8月17日に心臓肥大による急性心不全でお亡くなりになっています。
伝説や投球動画は?
渡辺元監督が松坂以上の逸材と語った丹波慎也さんですが、彼が残した伝説や投球動画が気になるところです。
どうやら2016年に番組で特集されていたことが判明しました!
投球動画がこちらです!
横浜高校 伝説の投手 丹波慎也 pic.twitter.com/y9eJBngCT3
— 野球馬鹿 (@YGbqHUQ5BLI3bjv) November 18, 2018
一部では投球フォームに苦言している方もいるようですが球も早いし変化球の落差も凄いので丹波さん本人としてはベストなフォームだったはずです。
ちなみに丹波さんは3年生が引退した2年夏の新チームではエースで4番を任され、練習試合では4試合でノーヒットノーラン2回、本塁打3本放つ伝説を残しています。
しかし、天才と呼ばれていた丹波さんは17歳という若さでこの世を去り、現在でも横浜市史上最強の投手と呼ばれているのです。
俺は横高史上最強のピッチャーを見たかった。能力だけじゃない。
自らにものすごく厳しく自分から練習し、いなくなったと思えば走っていたらしい。
丹波慎也こそが真のエースだと思う。
しかし今日は彼の命日でもある。
俺は忘れない。 pic.twitter.com/0YMAOB9fVS— インディアカ (@yuiyuiazuazu11) August 17, 2018
もし彼が生きていれば、球界を代表する選手になっていたと渡辺元監督は語っており、もしくは横浜高校の監督をしていたのではないかという話もされていました。
兄は元プロ野球選手?
横浜市史上最強の選手と呼ばれていた丹波さんには元プロ野球選手の兄がいます。
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名前は丹波幹雄さんで慎也さんよりも4歳年上のようです。
実は幹雄さんも横浜高校出身で1年秋からベンチ入りし活躍が期待されていた投手でしたが2年春に肘を痛めて退部しています。
野球から離れていた幹雄さんは慎也さんが亡くなる直前に慎也さんとキャッチボールしており「まだやれるじゃん」という慎也さんからの言葉で目覚めたのです。
1996年にクラブチームで野球を再開し、1998年のドラフトで8位指名を受けてヤクルトスワローズに入団。
一軍での登板機会は無く、2002年に戦力外通告を受けて引退されていますが一度野球から離れた人が、プロになる事が出来たのは弟への強い愛があったからだと思います。
ちなみに現在は神奈川県内の企業に勤務しているとのこと。
幹雄さんも高校時代に肘を痛めていなければ凄い投手になっていたかもしれませんね。