33年間のレスリング生活にピリオドを打った女子レスリングの吉田沙保里さん。
そんな吉田沙保里さんの引退理由に伊調馨選手が関係していると噂になっていますが原因は一体何なのか気になるところ。
さらに引退後はタレントとして芸能界入り説についても注目が集まっています。
そこで今回は吉田沙保里さんの引退理由と伊調馨選手の関係や、引退後の活動について詳しく調べてみました!
引退理由に伊調馨が関係している説の真相は?
1月8日にSNSでレスリング選手を引退すると発表した吉田沙保里さんですが引退理由に伊調馨選手が関係しているとの噂が。
どうやら引退に栄監督の伊調選手に対するパワハラが影響していると推測されており理由は一体何なのか。
吉田沙保里さんは2016年11月から至学館副学長に就任していますが栄監督のパワハラ問題で間接的に吉田沙保里さんにも影響があったのではないかと言われています。
現に吉田沙保里さんは2018年8月末に至学館大学の副学長を辞任しておりレスリングに集中したいと申し出ていたそうです。
パワハラ騒動によって伊調馨との不仲が公に?
レスリング界を引っ張っていた吉田沙保里さんと伊調馨選手ですが栄監督のパワハラ問題で2人の不仲説が公に晒されてしまいます。
報道関係者によると2人は「犬猿の仲」と有名で求道者タイプの伊調選手、常に天真爛漫な吉田沙保里さんは性格からして「水と油」の関係である事を暴露されているのです。
不仲というか2人の性格が真逆であることが原因で相性が悪かったのでしょう。
吉田沙保里さんの引退理由に伊調馨選手との不仲説も関係していると思いますがパワハラ問題でレスリングに集中出来なくなったのが一番かもしれませんね。
タレントとして芸能界入りする可能性は?
レスリング生活に終止符を打った吉田沙保里さんですが引退後はタレントとして芸能界入りするのではないかと噂になっています。
確かに吉田沙保里さんは引退前からバラエティ番組やCM出演が多いのでタレント転身の可能性はゼロではなさそうです。
しかし、日本代表のヘッドコーチを務めている事もあり指導者の道に進む可能性の方が高い気がします。
指導者とタレントの両立は難しいでしょうしメダルを狙える選手が1人でも多くなるように指導者一本の道に進んだ方が良いと個人的には思います。
吉田沙保里のプロフィール
吉田沙保里選手、レスリング現役引退を発表「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」https://t.co/uYrofZTYLe#吉田沙保里 @sao_sao53 pic.twitter.com/76bVpFWW9d
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) January 8, 2019
名前:吉田沙保里 (よしだ さおり)
愛称:さおりん、霊長類最強女子
生年月日:1982年10月5日
年齢:36歳
血液型:不明
出身地:三重県津市
身長:157㎝
出身高校:三重県立久居高等学校
最終学歴:至学館大学
職業:元レスリング選手
吉田沙保里さんは自宅でレスリング道場を開いていた父の指導により3歳でレスリングを始めています。
1988と1999年には世界カデット選手権で優勝すると2000、2001年の世界ジュニア選手権を2連覇。翌年のジャパンクイーンズカップでは前年の世界王者を破ってアジア大会で優勝。
世界選手権、全日本選手権でも優勝、2003年も世界選手権やワールドカップと立て続けに優勝を飾っています。
2004年のジャパンクイーンズカップで優勝したことでアテネオリンピックの出場を果たし2004年のアテネで金メダルを獲得。
2007年アジア選手権優勝、世界選手権でも優勝して女子として史上初の5連覇を成し遂げ2008年の北京オリンピックで優勝して2大会連続金メダルを獲得。
2012年には3大会連続五輪金メダルを獲得し9月の世界選手権では男女通じて史上最多となる世界選手権10連覇及び世界大会13大会連続優勝を達成しギネス世界記録に認定され国民栄誉賞を受賞されています。
ギネス記録を破られたカレリンさんの異名「霊長類最強の男」にちなみ女性である吉田沙保里さんは「霊長類最強女子」と呼ばれるようになったのです。
2013と2014年も世界選手権で優勝し世界大会15連覇を記録を更新しますがリオ五輪にて惜しくも銀メダルに。
2016年にはレスリング日本女子代表コーチ就任、同年11月には母校である至学館大学の副学長に就任されています。
2016年11月1日に母校である至学館大学の副学長に就任し、同年1月24日、日本代表の合宿にコーチとしてデビュー。
そして2019年1月8日にレスリング選手を引退する事をSNSで発表しました。