2008年6月に発生した秋葉原通り魔事件で逮捕された加藤智大死刑囚。
加藤智大の生い立ちが悲惨で母親の異常すぎる教育がヤバイと話題になっています。
さらに母親の現在や弟の死因に彼女が関係していた噂についても気になるところです。
そこで今回は加藤智大死刑囚の生い立ちや異常すぎる母親、弟の死因について詳しく調べてみました!
加藤智大の生い立ちや母親の異常さがヤバイ?
秋葉原通り魔事件で逮捕された加藤智大死刑囚ですが彼の生い立ちが悲惨、そして母親の異常さがヤバイと言われています。
加藤智大は青森県で生まれ教育アドバイザーの母親の元で厳しく育てられたといいます。
完璧を求めすぎるあまり、加藤智大は悲惨な幼少期を過ごしているのです。
- 九九が覚えないと風呂に頭を沈められる。
- 泣くとタオルを口に入れ、ガムテープで巻いて屋根裏に放り込んでいた。
- 食べるのが遅いと廊下に新聞を敷いてその上に食べ物をばら撒かれ食べるように言う。
- 雪で靴を濡らした事に激怒し真冬の中、裸足で雪面に立たされていた。
ちなみに行き過ぎたしつけに対して父親は一切口を出さず、日常的に行われていたというから驚きです。
さらに、しつけだけでなく加藤智大には厳しすぎる家庭のルールが存在していたのです。
- 一週間びっしりと組まれた習い事
- 友達と遊ぶ時間はゼロ
- 友達を家に呼んではいけない
- テレビはドラえもんか日本昔ばなし以外禁止
- 漫画を読んではいけない
この行き過ぎた教育によって母親の思惑通りに加藤智大は成績優秀者となり青森県の名門「青森県立青森高等学校」に進学。
しかし、進学後に成績が落ちると家庭内暴力を起こしたり学校でも窓ガラスを割るなど問題を起こすようになったのです。
高校卒業後は岐阜県の短大に進学し、就職してからは対人関係が原因で職を転々としていたそうです。
「自分の帰る場所」となっていたネット掲示板では発言がウケるなど自分は1人じゃないと感じていましたが掲示板上での関係が崩れた途端、加藤は孤独となり、秋葉原通り魔事件を起こしたと言われています。
父親や母親の現在は?
加藤智大の事件受けて父親は会社を辞職しており妻とも離婚、そして実家で密かに暮らしているとの情報がありました。
また、朝早くに作業服を着て出て行き、夜遅くに帰宅するといった目撃情報が。
そして母親は事件後に精神的におかしくなり精神科に入院。
退院後は実家に身を潜めていましたが孫の事件を知った自分の母親が急死し、実家を出て青森市内のアパートで密かに生活しているとの情報がありました。
ちなみに当時家族で住んでいた家は一時売りに出されていたそうですが買い手が見つからず現在も残っているんだとか。
弟の死因と彼女の関係は?
加藤智大には弟の優次さんがいましたが事件後にマスコミから執拗に追われ続けて自ら命を絶っています。
優次さんは兄の事件を受けて仕事を辞職し、隠れるようにひっそりと暮らしていましたが情報を嗅ぎつけたマスコミがしつこく追っていたそうです。
そんな中で心から信頼できる女性と出会いますが結婚の話になると両親から猛反対され、関係は崩れてしまいます。
当時、マスコミから追われ続けていたこともあってか優次さんは彼女から、
「一家揃って異常なんだよ。貴方の家族は」という言葉を投げつけられて破局。
ショックとマスコミのストレスが重なり事件から6年後の2014年に自殺されています。