ビートたけしさんがオフィス北野から独立した騒動ですが、これには井手らっきょさんが熊本に行った事が原因の一つであったことが分かりました。
なぜ、井手らっきょさんは熊本行きを命じられたのか真相が気になりますし騒動の裏側には何があったのでしょうか。
さらにオフィス北野の役員報酬や給料などについても気になるところです。
そこで今回は井手らっきょさんが熊本行きを命じられた理由やオフィス北野の役員報酬や給料などについて詳しく調べてみました!
井手らっきょのプロフィール
名前:井手らっきょ (いで らっきょ)
愛称:らっきょ、裸王
本名:井手博士 (いで ひろし)
生年月日:1959年12月11日
年齢:58歳
血液型:AB型
出身地:熊本県熊本市
身長:165㎝
出身校:熊本県立第二高等学校
最終学歴:早稲田大学商学部
職業:お笑い芸人
活動期間:1982年〜
所属事務所:オフィス北野
井手らっきょさんは西城秀樹さんの『傷だらけのローラ』を真似をしたことがモノマネを始めたきっかけだそうです。
学生時代には西城秀樹さんや水谷豊さんのモノマネをするようになり素人モノマネ番組の常連となったことをきっかけに芸能事務所太田プロダクションに所属。
そのごは脱毛症を患い、カツラを着用しながら芸能活動を続けていましたがビートたけしさんからたけし軍団入りを打診されことを機に思い切って髪を剃る決断をしました。
軍団に入団後には裸芸を持ちネタとし、ビートたけしさんの冠番組に出演し活躍行くなど、足の速さを活かして「スポーツ大将」でも活躍ぶりを見せました。
ちなみに井手らっきょさんの足の速さは日本ハムファイターズの入団テストを合格できるほどであり「芸能界の韋駄天」と呼ばれてます。
井手らっきょの熊本行きの本当の理由とは?
井手らっきょさんが熊本へ帰ることを聞き、初めて内部事情を知り、「なんで言ってくれなかった」と涙を流したビートたけしの漢気がやっと報われた。
— 水道橋博士(小野正芳) (@s_hakase) 2018年4月1日
井手らっきょさんは熊本が地元ということもあり震災後は熊本の番組からちょこちょこ呼ばれるようになってスタッフからは「いや〜熊本にいてくれたらな〜」と言われていました。
そこでらっきょさんは「地元だし移住しようかな」というとすぐにレギュラーが2本決まり2018年4月から熊本に移住したのです。
しかしオフィス北野の事務所社長である森昌行さんの赤字経営が原因で井手らっきょさんは熊本で活動せざる得なかった事が明らかになりました。
オフィス北野ではマネージャーが新人でも年収が500万円と言われており2〜3年で800万円、10年を越えれば1000万、主任になればなんと2300万の給料になるそうです。
そして森昌行社長に関しては1億円近い給料をもらっていたのです。
誰もが羨むオフィス北野の給料ですが、井手らっきょさんの年収は100万円とあまりにも低い年収だったそうで、これにビートたけしさんが「可哀想じゃねぇか!」とブチギレた訳です。
オフィス北野の森社長がたけしさんを裏切った事によってビートたけしさんは事務所独立を決めたのでした。
事務所独立の原因となった森昌行社長の裏切りとは?
井手らっきょさんの件と森昌行社長の裏切りが原因となって独立したビートたけしさんですが一体どのような裏切り行為をされていたのでしょうか。
この件について調査してみると2つの問題が発端となっていたことが判明しました。
まず一つ目は、たけしさんが知らない間に森昌行社長が何時間の間にかオフィス北野の筆頭株主になっていたこと。
そして二つ目が、森社長や会社の役員報酬はたけしさんにとって容認できない水準になっていたことであり、この問題に対して森社長は「今後は信頼を回復するために頑張りますので再度チャンスをください」と謝罪し、たけしさんは許したのです。
しかし2017年9月末の決算でオフィス北野が赤字に転落。
オフィス北野
20代の給料1800万って
森社長は1億以上って
1番忙しかった2017年に赤字って
そら怒るわバチ当たるわ
お天道様は見ている
たけし辞めたらもう終わりやな#とくダネ#オフィス北野 pic.twitter.com/0MdzBgS1vu— RIE♡ (@1dxjAGhzeRHzcyj) 2018年4月2日
赤字に転落した原因は先ほど紹介した2つの問題が全く改善されていなかったからであり、たけし軍団の信頼を取り戻すために頑張るという前回の約束は全く実現できておらずその結果、井手らっきょさんが熊本に移住せざる得なくなったというわけです。
井手らっきょさんが熊本に移住したにも関わらず従業員に対して高額な給料を払い続けており、井手らっきょさんの不当な扱いを指摘された森社長は謝罪するもビートたけしさんにしびれを切られて事務所を独立されました。