2020年1月から掲載されているラフォーレ原宿のテプラ広告がパクリと判明しています。
ネット上では酒井いぶきさんとパクリの比較画像やデザイナーの名前について気になるところ。
そこで今回はラフォーレ原宿のテプラ広告のパクリデザイナーについて調べてみました!
ラフォーレ原宿のテプラ広告がパクリだった件
【ラフォーレ広告 酷似と指摘】https://t.co/96TRSCSaez
「ラフォーレ原宿」が展開している「テプラ」のラベルをモチーフにした広告に、自身のアート作品と酷似しているとの指摘。広告制作会社との間でトラブルがあったとしている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 24, 2020
1月からラフォーレ原宿に掲載されているテプラ広告が酒井いぶきさんの作品と酷似しているパクリ疑惑が浮上。
酒井いぶきさんのツイートが拡散された事でメディアに取り上げられたようです。
てかてめえは話合いであんなに私が傷ついた事わかってて、SNSくらい慎めよ。私の事知ってたけどやったって認めてるし。この規模でやられて、私が1mmも関われなかったのは本当に屈辱的だし悲しいし、無力。お前が言い訳タイムで並べた資料の私のアートワーク、よく並べられたねってくらい酷似してた笑 pic.twitter.com/XKA8n8v4X3
— 酒井いぶき (@sasasasakaiii) January 24, 2020
実際にラフォーレ原宿のテプラ広告と酒井いぶきさんの作品を比較してみると、
ラフォーレ原宿はテプラ広告制作に当たり、テープラベルの文具メーカー「キングジム」とコラボしたそうです。
モデルの酒井いぶきさん @sasasasakaiii がアートワークを手がけたスタイルブックが届きました。「テプラ」のラベルがコラージュされているのですが、なんとも懐かし新しい感じでGOODです。そして超おしゃれ。 pic.twitter.com/MPhP9pM0xS
— キングジム (@kingjim) May 23, 2018
ちなみにキングジムは過去に酒井いぶきさんの作品をTwitterで紹介しており、酒井さんの作品を知った上でラフォーレ原宿に協力していた事が明らかになっています。
作品をパクったデザイナーの名前や顔画像は?
まあ一言言うと、ラフォーレとWieden Kennedyマジで許さねえよ。テプラ使うなって話じゃ全くなく、やっちゃいけない事ってあるよ笑。話し合いもがっつりしたけど、おおのしんごっていうアートディレクター、話にならない。
— 酒井いぶき (@sasasasakaiii) January 24, 2020
酒井いぶきさんはラフォーレ原宿や広告制作を担当したWieden Kennedyに怒りを示しており、アートディレクターの「おおのしんご」さんに対して怒りを露わに。
こちらがデザインを担当した大野真吾さん。
大野真吾さんはWieden+Kennedyという会社でアートディレクターとして活動されています。
大野真吾の経歴とは?
大野真吾さんは1995年に武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科へ入学し、卒業後はCM制作会社(株)TYOに入社されています。
同会社ではミュージックビデオ制作に携わり、その後はweb制作を中心とする(株)TYO-ID(旧MD部)へ移動交換プログラムを通じ、ロンドンのweb制作会社unit9で3ヶ月働いた事もあったようです。
2004年にカンヌ国際広告祭で銀賞を受賞し、2005年にはニューヨークフェスティバル銀賞を受賞されています。
2007年11月 Wieden+Kennedy Tokyoに参加し、2011年 福岡に移住されています。
ネット上の反応まとめ!
逃げるの早くて上手いなー。前に出たいのはわかるんだけど、少なくとも知り合いからアヤつけられるような仕事はしちゃいけない。不義理はダメ。絶対。#テプラ #テプラ広告 #ラフォーレ #酒井いぶき #おおのしんご #大野真吾 #不義理 #筋は通せ pic.twitter.com/jQr7VpFO5e
— マカオの吉田2020🇲🇴 (@pandm247) January 25, 2020
酒井いぶきさんが言ってるのは「お前ら(ラフォーレ原宿と広告代理店のWieden Kennedy(W+K社)の大野真吾)私の表現方法を知っている上でまるで自分が見出したように(それも話し合いもしたのに)喧伝しやがって!」というモラル的な怒りのようで、パクリとかの低レベルな話ではない。
— ちた (@FLOWTIME_) January 25, 2020
ラフォーレのテプラ広告についてパクリかどうかのライン難しい〜みたいなツイート見かけるけど、たまたまネタが被った訳じゃないよね。ラフォーレもアートディレクターの大野真吾(Wieden+Kennedy)も他人のアイデアと承知の上でやってる。 pic.twitter.com/qgICFdUJ4w
— インジソ (@inziso) January 24, 2020
こ……これは酒井いぶきさんがとても気の毒で、Wieden+Kennedy Tokyo の 大野真吾氏がとてもひどい。😱
これだけ模倣しておいて「妄想をしたのが4か月前」とはよく言える、しかも指摘後に。「パクろうと決めたのが4か月前」が正しい。 https://t.co/ksje345a1N
— ふじた_🐱♨💻雑用係 (@nfujita55a) January 24, 2020
酒井いぶきさんの作風を知った上で制作されたのなら、いくら作品に感化されていても今回はワイデンケネディの大野真吾さんのパクリだと思いますよ。
それと怒りポイントは、イケシャーシャーとSNSをアップして自分のオリジナル作品だと言ってしまう所ですね。
酒井いぶきさんが有名になって欲しい!
— プルーム@ブーメラン部 (@ploom47884920) January 25, 2020
Wieden Kennedy(クリエイティブディレクターは大野真吾さん)が、アーティストの酒井いぶきさんの作風を模したラフォーレの広告。大人がユースカルチャーを搾取したケース。人が大事にして、作り続けてるアイディアでお金を得るって道義的にあり得ないでしょ。
— ロンwakako mithuhashi☂😷🎗🌹 (@waka__chang) January 25, 2020